メルボルン 3日目

メルボルントップへ

BACK

NEXT

メルボルン3日目、11月21日は日帰りバスツアーを利用して、ワイナリー・ツアーへ。(9:40出発)  ツアーバスは数箇所で利用者を拾ってワイナリへ向かう。

我々の待合場所はホテルからすぐの劇場前。5人くらいのグループもここから乗ってきた。途中でもう一組が乗り、ヤラ・バレーへ
この日のツアーはホテルに置かれていたパンフレットから、良さそうなのを選び、フロントで予約。支払いは乗車時にクレジットカードで支払う。95ドル。手数料無し。

最初のワイナリーはシャトー・イーリング ここは1838年に設立されたというヴィクトリア州初のワイナリー。

1889年のパリ博覧会ではグランプリを受賞し、このテイスティング・ルームはその当時のものだそうだ。

ワイナリー、シャトー・イーリングの歴史を書いたテイスティング・ルームのボード

次に訪れたのはロッチフォード・イートン・ワイナリー。   ここではワインの話を聞きながらのテイスティング。その後、別の部屋でランチ

レストランの中央部には展望台も設けられ、周囲のブドウ園を見渡すことが出来る。

3番目はセント・ヒューバーツ・ビンヤード。こじんまりとしたワイナリーだったが屋外に設けられたテーブルでのテイスティング。

今回のツアーのドライバー兼ガイドのお兄さんのユーモア溢れる熱弁は、さすがプロを感じられて楽しかった。

テイスティング・ルームに並んだ赤や白の”St. Hubert's Vineyards”のワイン 空港でもいろいろと見かけた

最後に訪れたのが有名な”ドメイン・シャンドン・オーストラリア” 入り口から綺麗に整備された道路、木々が並びハウスに到着

この日は11月で一番暑かった日で、メルボルンの最高気温は36.3℃まで上がった。 ツアーの一行は陽射しを避けて、軒下で説明を聞く。

今回のツアーでは初めて、内部を見学。この”Domaine Chandon”はシャンパンで有名なモエ・シャン・ドン社のオーストラリア拠点。醸造タンクや樽、ワイン・セラーを見て回った。

レストランでテイスティング。白や赤のスパークリング・ワイン。いろんな種類のドマーニ・シャンドンが並べられた(左)

レストランの窓の外にはブドウ園が広がり、建物前のロータリーにはバラが美しく作られていた。このワイナリを最後に帰途に着く(3:30)

夕食はホテル近くのオイスターバーで(夜8時頃だというのにまだ明るい) タスマニア産などオーストラリア近郊3種類の牡蠣を1ダース。

小ぶりだったのでもうちょっと欲しい感じだった。メインは魚や肉をシュアし、ワインは白を一本。 メルボルンのカフェ・ラテェはこのようなグラスで出される。

オイスターバーからちょっと回り道をして、ライトアップされた州議事堂(21:30)を見ながらホテルへ戻る