滝畑四十八滝 (大阪府河内長野市)             訪問日:2004年10月11日
 
光滝寺近くのキャンプ場駐車場(普通車 1000円)に、車を止め(9時半〜13時半)、光滝、荒滝、御光滝、夫婦滝の滝めぐりを楽しんだ。光滝から次の滝へ向う途中、遊歩道(舗装された立派な車道)はゲートで遮断され、車は進入禁止になっていたが、中にはキャンプ場やトイレ、駐車場もあり、夏休み期間などは車で入れるのだろうか?地図が無いか?と要求したら立派なパンフレットを頂戴できた

 大勢の人が川原で楽しんでる渓流を左手に見ながら光滝に向う。途中には落差10m以上の名も無い滝(左、中央)があった。10分弱で目指す光滝に到着。落差は10mほどの直瀑。この時間(午前10時頃)は逆光であったが、木々の間から射しこむ木漏れ日が滝から上がる飛沫を照らし、御光が射しているような雰囲気を与えていた。

 御光を浴びた光滝

光滝 2景

遊歩道脇左手には水量は少なかったが落差10m以上の滝が落ちていた(左写真) 

この先は一般車進入禁止の為、車道は閉ざされ、横の隙間から歩行者は入ることになっていた。

手前には10台くらい停めれる駐車場があるがここにも駐車料金1000円の表示あり

 

 この案内を頼りに荒滝、御光滝、夫婦滝を目指す。

 舗装された遊歩道から案内板に従って渓流に下り、真新しい板の橋を渡って、5分弱で水量豊かな荒滝に到着。落差は8mくらい?

荒滝から約10分で到着。御光滝の全景 正面 遊歩道からの横姿

水量豊かで勇壮な御光滝 滝の直前に行くには沢を渡らなければならない。ほとんど飛び石渡りで行ける。

遊歩道脇からの御光滝 紅葉の頃にもう一度きてみたい

 遊歩道から御光滝を左手に見る辺りから夫婦滝を捜しながら約20分ほど歩くと、渓流をまたぐ端に到着。

 それらしき滝を2つほど見出したが、これがその滝だろうと目星を付け、左写真に示す位置から少し戻ったガードレール(右写真)の辺りからこれが『夫婦滝』だろうと沢に降りた。落差は約5m(写真下)

 約5mの2筋の直爆が滝壺に落ちる。

 

これはマムシ?

 このような落差5m以上の滝が遊歩道の脇のあちこちに落ちていた。        遊歩道脇に設けられた駐車場&トイレ

 水量は少なかったがキャンプ場の駐車場に入る直前の車道脇に落ちていた。落差は20m以上。滝は左上に続くが木々に隠れて見えず。

 帰りにはスーパー銭湯『風の湯』(500円)に寄って汗を流した。設備も良くて1時間20分も長居してしまった。 滝畑四十八滝立派なキャンプ場があり、この日も大勢の家族連れでにぎわっていた。