大 滝 (京都府 宇治田原町湯屋谷) 落差:約30m 段瀑 訪問日:2004年8月8日
昨日の雨で増水を期待して、近くの滝に出かけた。途中のコンビでお茶と弁当を買い込み、カーナビをセットしようにも
目的地は見当たらないがそれらしいところにセットして目指す『京都府 宇治田原町湯屋谷』の大滝に出かけた。
宇治田原町の観光案内版 竜王の滝と大滝が示されている
大滝のメイン部分 落差 6,7mの2段の滝、滝全体は3,4m〜7m程度の小滝が連なって全体で30m程度の落差を形成
同じくメインの滝部分シャッター速度を変えて撮影 (左:F=3.5 、1/90秒 右:F=9.5 、1/10秒 )
落差が一番大きい滝部分シャッター速度を変えて撮影 (左:F=3.5 、1/90秒 右:F=9.5 、1/10秒 )
国道307号からの分岐点には大滝の案外が
分岐点のところのバス停(局前)
国道307号から右に曲がる
宇治田原は宇治茶の名産地 このような茶畑があちこちに
大滝へのさらに分岐点正面左側に案内板
このような案内板がある。目指すは2km先
途中にはこのような立派な案内板も
5,6台は停めることが出来る駐車場。トイレもあり
駐車場からはこのような整備された遊歩道が続く
駐車場から2分もかからずに、滝の目の前に到着。鉄の橋の直ぐ下も落差5m弱の滝になっている。水量が少なく、ちょっともの足りない。橋を渡ると右手には小屋があるが使われていない様子。
滝に沿って、石段が続き、右手には小さい祠が祭られ、正面には不動さん(?)が祭られていた。滝の水を浴びて涼しそう・・・・
不動さんの手前から道は無いがどうにか上れそうな斜面を滝の上流部に向かって進む。石や枯れ葉で足場は悪いがなんとか上ることが出来、滝の上流部へ出たが、さらに上にまだ滝が見えている。ここから先へは進めそうに無かったので、諦めた。
長さ3mほどの鉄の橋を渡るとすぐに滝
祠の裏の大きな杉の根っこの辺りから右側へ登る。
石段の終点には不動さんが祭られていた
登りつめた上は5mほどの滝、上にも滝が見える。
上から見下ろした急斜面
鳥居には『大滝大明神』と書かれ、大滝が祭られていた。『大滝大明神』の左側の鳥居の間からこの『大滝』の最上部の滝が見えている。
国道307号から約3kmほど、山道を走って辿り着いた大滝はきれいに掃除が行き届き、滝の音、ミンミンゼミの鳴き声にも涼感を感じた。
途中の道路は対向車があると100m以上もバックする必要があるような狭い道だったが、幸いに対向車にはまったく出会わなかった。
下りではオートマ車のギアを『1』に入れてのエンジンブレーキ走行が、1km以上続いた。
滝に沿った石段の手前にはこのような鳥居が
杉木立の中の車道、ここは幾分広いほう