道南の旅

    

 2003年9月7日〜8日、バーゲンフェアーの航空券(片道10,100円)、羽田<=>函館+レンタカーを利用しての”飛龍”賀老の滝めぐりに出かけた。羽田発6時45分のJAL559便で到着は8時5分。今回の足はバーゲンフェアーと組み合わせのレンタカー(カローラ)を利用してドライブ。帰りはJAL548便函館発19時40分、羽田着21時。

 函館到着前の飛行機の窓からの函館五稜郭 

 大沼の玄関口、JRの大沼駅

 大沼の木々は紅葉が始まっていた。大沼では残念ながら駒ケ岳は見えず。

 大沼を後にして、国道229号を北上。岩の間に窓が開いた窓岩。函館から160km

 さらに北上、国道229号わきの滝。横滝(落差、約20m)、藻岩の滝(落差、約30m)

道の駅(よってけ!島牧)の案内板 貰ったポスター、水量豊かな滝

 

 賀老の滝の駐車場に到着。函館を出て218km。途中、ドライブインで昼食を取り約5時間。

 

 賀老滝から帰る中の道路わきにキタキツネが現れた。人にはまったく無警戒で、餌を欲しそうにしていた。

 

 雲が多く、残念ながら海に沈む夕日を見ることは出来なかった。今夜の宿、『温泉ホテル きたひやま』。朝食付で6500円、もっと早く予約していれば、1泊2食で7500円だったのに、予約したのが午後5時頃だったので、夕食は別料金となってしまった。奥尻島地震の時は、天皇・皇后両陛下も泊まられたということで、ロビーには写真があった。温泉施設は立派で、露天風呂(上に写真)も完備。日帰り入浴も可能。

 

 翌日は終日、ほとんど雨。道路わきの奇岩・館の岬。 高台には数十機の風力発電の風車が回っていた。

 

 松前町の松前藩屋敷、一角には桜の名所(中央)も。右側は松前城。函館を出て460km

 

 函館の立待岬、ここでもあいにくの小雨。トラピスチヌ修道院は夕方5時でクローズ。函館山麓にある公共浴場、函館市営の谷地頭温泉。今回の走行距離は1泊2日で564kmだった。