上 高 地

2007年10月20日-21日

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新宿発7時18分の臨時特急あずさ73号で、松本へ向かった。車窓からは青空が広がったり、雲に覆われたりと気がかりの空模様。    松本電鉄の電車の窓からの北アルプス

松本駅で、上高地往復の乗車券を求め、10時50分発の新島々駅行きに乗り込む。この電車、都内の通勤列車並みの混雑 ! 約30分で到着。

新島々駅でバスに乗り換え上高地へ向かう。バスは乗客に合わせて増発しているのか、この時は3台のバスが発車。我々のバスは2台目。補助席も満席!

渋滞もなく、12時半頃に大正池前に到着。大半の人が降りるのかと思ったが、降りたのは5,6人。 まずは腹ごしらへと、バス停前の大正池ホテル経営のレストランへ

雲が多く、レストランの窓からの大正池も暗い。時々、青空は見えるが日差しが、山々の木々を照らしてくれない。

真正面に見える焼岳の山頂は雲の中に消えて、写真にならない。   数羽の鴨が餌を求めて、やってくるが自然保護の為、餌やりは禁止。

 所々に紅葉が見えるが、上高地は黄葉がメイン。そして2番目の景勝ポイントへ到着。  大勢の人が青空の下に広がる穂高連峰をカメラに向けていた。

しばらく待っている間に、雲の切れ間から陽射しが照らし、 田代池 田代池(左の写真の中央部分のアップ)
木々の色も美しく変わった 拡大写真
このような紅葉はほんの僅か!   陽が当たらず、赤の色もさえない  黄色に染まり始めた木々の間に  遊歩道が続く。  田代橋からの梓川 上高地温泉ホテル 上高地清水屋ホテル
2004年10月宿泊

梓川左側の遊歩道からの眺め 白樺の林や山の中腹の所々にこのような紅葉が見える。   対岸の黄色く色づき始めた落葉松

梓川右岸の定番の
撮影ポイントから
橋の上よりもみやげ物店
の方が賑わっていた

この日は雲が多く、河童橋のバックに広がる穂高連峰も雲の中に頂は隠れていた

この日の宿は沢渡駐車場(沢渡中)の近くの
さわんど温泉ホ テ ル杣乃家
1フロアに5,6室ほど、3階建て
4時前にはホテルにチェックインし、
早々に露天風呂を楽しんだ

温泉はちょっとぬる目だったが、柔らかい泉質を感じた。 脱衣場にはこのようなおんせん浴場の心得が貼ってあった

この1枚は
露天風呂から
東側に
特別に明るい星
が輝いていた

夕食後に露天風呂に入ったときは星空が見えなかったが、3時過ぎに目が覚めて、夜空を見上げると満天の星 !!!

翌朝は7時からと早目の食事を済ませ、
宿から歩いて約5分の沢渡中のバス停へ
切符購入で手間取ってる間にバスが
出てしまったが、次のバスが直ぐに到着
ラッキーなことに乗客は我々2人
左側最前列に席を確保
バスの前には陽射しを浴びた
木々が素晴らしい
次のバス停でもう1組乗車
バスの車窓からの焼岳 (8:01) バスの車窓からの大正池 この辺りもカメラマンが多かった (8:02)
大正池からの穂高連峰の山並み 8時10分撮影 拡大画像 焼岳の山頂 左の拡大 山頂を目指す人が見える
青空が素晴らしいとすべてが映える!! 焼岳の遠望 梓川に面したホテル 田代橋の上から
雪を頂いた穂高の峰々の雄大な姿 梓川に映った穂高連峰 拡大画像 河童橋からの穂高連峰
9時半頃の河童橋 河童橋からの穂高の峰々 バスターミナルから(9:40) 新島々駅で(11:20)
帰りは直行バスを利用
1時間おきに出ており
料金はJRの半額以下(3,400円)
朝、6時過ぎに予約したが
14:20以降は満席ということで、
ちょっと余裕を見て
12:20発を予約
新島々駅構内のコスモス 車窓からの富士山(13:20) 新宿西口に到着(15:37)

まだ、紅葉には少し早かったからか、人もそんなに多くなく、2日目は好天に恵まれて素晴らしい上高地を満喫できた !!  拡大写真は 上高地写真集