引の (京都府) 

落差:40m 幅:20m

訪問日:2005年7月18日

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金引の滝へは宮津天橋立ICから向かったがこのICは無線の設備無しのETCだったので、早朝の50%オフの割引を受けることができなかった。金引の滝に向かうとあちこちに工事中の立て札。昨年10月の台風23号の影響はまだ残っている様子。

車を手前の道路わきに止めて金引の滝に向かう。心配していた通り金引の滝への遊歩道は通行止め。近くを歩き回ってみると滝のすぐ先に広くなった場所があったので、こちらに車を止め直すために戻る。(7:26)

金引の滝への入り口近くの渓流から奥を見ると遊歩道が見えているが道路の下が大きくえぐられ、この上を歩くことはできない様子。

遊歩道入り口の近くからこの様子だと、滝への遊歩道はかなり荒れていることが予想される。

7:29撮影

車を止めた駐車場わきには近郊に観光案内板があった。金引の滝への遊歩道を通ることができないので裏のほうへ通じる旧街道を歩いてみることにした。
旧宮津街道を歩き、滝の左側の急な斜面経由での滝訪問であったが、往復とも片道約20分、滝前での写真が40分弱だった
駐車場から約4分 7:40撮影 7:46撮影

4分ほど歩くとその旧街道が崖崩れで無くなってしまっていた。その少し手前でロープを伝って上に上がれるところがあり、このロープに頼って5,6m上の道路に上がり、さらに、旧街道を進むとまたこの右側の写真のように大きく道路が亀裂している部分があった。ここは山側に歩けるところがありさらに先に進む。

7:54撮影 車を止めた所から20分弱で到着 40分間近く滝前で写真撮影をしていた
この旧街道をさらに歩くと金引の滝の上を通過し、滝の左側の急な斜面をくだり、滝の正面に出た。この斜面は10mほどのロープはあったが、その後は立ち木や木の根っこを頼りに下る。正面から見る金引の滝はそれほど荒れた様子は無い。滝の右側が『男滝』、左側が『女滝』とあるが、水量が少ない方が『男滝』?

金引の滝の左側は水量は多く荒々しい滝が落ちている

木々に囲まれた金引の滝の全景

金引の滝の右側は水量が少ない

水煙に陽が当たり虹が見えていた

滝に打たれながらの記念撮影    こうやって人物を入れると滝に大きさが感じられる 全部の滝に打たれてみた。強烈な打たせの湯の感じだった

この辺りが一番深いがそれでも20〜30cm程度 水の勢いは一番強かった

滝の落ち込み部分 今回は水量は少ないほうだったのか?

木々に囲まれた金引の滝 陽が当たり、周囲は暗いのでなかなか写真は撮りつらい

金引の滝の右側には社が祭られていた  滝の下流はこのように荒れ、この渓流に沿って作られた遊歩道は寸断されていた  渓流を見下ろす不動さん

金引の滝に沿って左側の急な斜面を登る(8:35)。落差が40mとあるのでそれ以上登ることになる。滝を右手に見ながら登る。   上にはこのような遊歩道

この沢を横切って戻る。この辺りは川幅は2m弱

上は車も通れそうなくらいに広い旧街道(8:41)

車を止めた駐車場。20台くらい(8:52)

途中の民家の庭には花が咲き乱れていた

金引の滝へ・・・と書いてあるが肝心な部分が消えてしまって